5年目で初めてキレてしまって同じ人の同じ防衛に8本剣を使った。
一戦二戦と3暴走3暴走で、これ負けさせにきてるなと感じティアナガレオンポセで決めに行く。
ガチギルドでは禁止されてるところもあるようだが、
そんなことイラついた私には関係ないのだ。
一刻も早く目の前のカルマを断ち切る必要があった。
※この時点はまだ意識がありますが血圧は上がっていたと思います。目の下がピクピクしていたのも初体験でした。
盾割もゲージ下げも入らず、暴走暴走で落ちる。
普段ならここで諦めるが意地がある。4戦目持続とゲージ下げを使用し動きをセーブさせて倒そうとする。
スタン状態からの暴走暴走。そいつの横も暴走暴走。ここで何かが弾けた。
5戦目からはこの人にログを出させてあげようという気持ちになる。正直これは自分でも驚いた。
気持ちいいのだ。写生に近い。何というか癖になりそう。
浅はかな私は、キレて剣無駄にする奴は追い出せと思ったこともあった。だがそうではなかった。
今後は物事の一部だけを安易に捉え解釈するのではなく、
その背景やそうなっていく要因も見ないといけない。
これは定期的に意識しなくてはいけないこと。
あらゆる異常なことに感覚を麻痺させて、活動することは結果として自身の尊厳を傷つけているのだと。
ある日突然それは弾け、一度弾けてしまうと回復するのには困難が伴い。戻れないこともあるのだと。