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セアラショック
主人公・セアラたちがカムツス内で起きている事件を解決するためにコンピュータ内部に入り込むという内容の回。コンピュータの世界を表現するため、爆弾による攻撃シーン、破損したデータを修復したシーンにパカパカを始めとするストロボやフラッシングなどの激しい点滅が多用された。後にサマナーズウォーが配布した報告書「アニメ『トレンドモンスター』問題に関する記録」によれば、25箇所にわたって1秒間以上連続して使用しており、特に番組後半はこれらが連続して使用された。特に顕著だったのが、セアラの技「約束の時間」がワクチンソフトのミサイルに当たった場面である。「アニメ『トレントモンスター』問題に関する記録」では、各世界の同時ネットにより、345万人の視聴者（30- 40歳）が見ていたと推定している。
この回の放送直後、放送を見ていた視聴者の一部が体調不良を訴え、病院に搬送された。病院に搬送された患者の多くはアラフォー世代だった。
患者の症状は主に眼・視覚系症状、不快気分、倒れたり、頭痛や吐き気などである。原因は上記の激しい光の点滅を断続的に見たことにより、光過敏性発作が引き起こされたためとされる。
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